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04年は申年、05年は酉年、サルといえばサルスベリ、幹肌がなめらかなところから命名されたというが、植物には動物の名前がついたもの、因んだものが多い。
マタタビ科のサルナシは「サルが食用とする梨」から命名されたそうだ。サルナシは北海道から九州の低山地にみることができる。
05年の干支に因む植物もまた多くあり、サルナシと同じマタタビ科のキウイは果物として人気があり、サルナシを食べたことがない人もキウイフルーツは誰もがご存知のことと思う。シマサルナシがニュージーランドで食用のための品種改良が行われ作出され、日本には昭和40年ごろに果実として輸入されたが、最近は日本で栽培が行われている。
家庭果樹としての人気も高く、多くの実をつけたものを目にすることも多い。雌雄異株のため、植栽するときには雄、雌2本を植栽する。
果実がニュージーランドの国鳥、「翼の無い鳥キウイ」に似ていることから命名されたと言われているが、国鳥に一度お目にかかりたいと思っている。
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他にもサギゴケ(鷺苔)、サギソウ(鷺草)、カラスウリ(烏瓜)、ヒヨドリバナ、スズメノエンドウ、トキソウ、ホトトギスなど鳥の名前が付いた植物はたくさんある。
おめでたい植物の松竹梅に、松ではオリズルマツ(鶴)、竹にホウオウチク(鳳凰)、梅のモモチドリ(千鳥)などがあるが、オリズルマツ(折鶴松)をご紹介しましょう。
写真は小生のコレクションの一品ですが、葉先が名前の通り折鶴にそっくりなので、初めてご対面のときには驚きました。「葉芸」とでも言うのでしょうか、なかなか楽しませてくれるものです。
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上原啓二著 樹木大図説によればオリズル五葉というのがあるが、我が家のものはニ葉である。現在樹高20cm位だがなかなか大きくならず、成長を楽しみにしている。
巳年は先のこと、「来年のことを言うと鬼が笑う」などと言われますが、来年再来年もっと後の巳年に因むもう一品、ジャノメマツ(蛇の目松)もご紹介しましょう。
この一品も小生のコレクションですが、樹高25cm位まで育ちました。いわゆる斑入りのものですが、この「葉芸」も見ごたえがあります。以前千葉県長生郡長南町だったと記憶していますが、4.0m〜5.0mくらいの庭木を見たことがありますが、ジャノメマツにもこれほど大きな木があるかと驚いたことがありました。 |
| 好きな植物と共に、楽しい一年でありますよう祈りつつ、2005年も宜しくお願い致します。 |
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